■■家族信託・相続■■

うやふぁーふじの務め

   何らかの事情により

   不動産を複数の人で所有している場合

   貸したり、売ったり、

   建物を取り壊して建て直す時など

   全員の同意が必要となります

   共有名義にいたる要因

   多いのが、唯一の遺産が不動産で

   とりあえず、共有名義にしておいて

   どうするかは後で考えようと

   問題を先送りするパターン

   年月を重ねるにつれ

   各相続人の価値観や経済事情も変わり

   そこへ、仏壇の跡継ぎに伴う

   財産の配分について子それぞれ考え方の違い

   そうなる前に、

   想いを伝えておくことも大切です

   平等でなくとも

   この子には多く分けてあげたい

   なぜなら、

   こういう想いがあるから多く相続させる

   その気持ちを残しておくだけでも
 
   親の想いを他の子は知ることにより

   気持ち的には楽になり

   理解を得られやすくなると思います

   できれば書いて遺しておく

   或いは、

   全員に口頭で自分の気持ちを伝えておく

   まだ元気だのに縁起が悪いとか

   口は災い、などど思わず

   子や孫達が争族とならぬよう道標を示すのも

   後に、

   「うやふぁーふじ」になる者の務めかもしれません

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3ヶ月振りのご無沙汰です

   約3ヶ月ぶりのブログ更新です

    今年に入り、

   高齢の親御さんが所有している

   不動産の活用の相談が増えてきています

   土地を貸しているのだが

   借地人が地代を払ってくれない

   ある方は、

   少し先の話だが、

   千坪以上の土地を貸しているが

   期間満了により借地契約が終了する

   ついては、返された後、どのように活用すれば良いか

   また、施設に入所しており

   費用を賄うため親名義の不動産を処分したい

   など様々です。

   高齢者所有の不動産を貸したり売ったりする場合

   注意しておきたいことがあります。

   その高齢者に判断能力の有無

   認知症になっていても

   症状によっては

   貸したり売ったりすることができます

   時には医師の診断を求める場合もあります

   施設に入っていたり、

   入院している場合は

   今のコロナ禍では

   ほとんどの施設・病院は面会禁止です

   貸すにしても売るにしても

   不動産所有者の意思確認は必要です

   会わなければいけません

   家族の面会ならテレビ電話を使ったり

   タブレット面会でも構いませんが

   不動産の賃貸や売買でそれはできません

   判断能力の無い状態で

   不動産の賃貸や売買を行うと

   その行為を取り消さされることがあります。

   施設に入所している

   認知症の親名義の不動産

   今後の入所費用など工面するために

   売ったりした場合など

   他の子や関係者から

   認知症になっている親の不動産を

   勝手に処分した

   なんて訴えられると

   その売買行為は無効となり

   高額な損害を被ることになります

   これは賃貸でも同じで

   1000坪の土地を30年の約束で貸しました

   借りる側で数千万をかけ建物を作りました

   しばらくして、疎遠の兄弟から

   土地を貸した時期は

   親は認知症で子の顔も分からない状態だった

   それなのに勝手に土地を貸した

   そのような訴えをされると

   その賃貸契約は無効で

   建物所有者は

   建物を撤去して更地にして土地を返す

   そのようなことになってしまいます

   このような事態を防ぐため

   親御さんが元気なうちに

   みんなで話し合っておくことが大切です

   いまは元気でも

   数年後は分かりません

   そのような時に活用できるのが

   家族信託です

   信頼できる子や孫に

   自分の財産の管理処分を任せられる

   複雑な家庭環境や

   義理の親関係

   相続時に揉めそうな環境

   そのような状況でも

   将来の財産の行く先を決めることもできます

   但し、まったく排除するのではなく

   遺留分程度は考慮する必要はあります。

   遺留分とは、

   兄弟以外で相続権がある人の

   最低限の相続する権利で

   法定相続分の半分です。

   

   

   

   

   

   

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