■■社長のブログ■■

隠した瑕疵

   先日、ブロック塀の事を書きましたが

   東京で2階に上がる階段の一部が崩壊し

   階段を上っていた女性が転落して亡くなりました

   女性には何の落ち度もなく突然の出来事で

   何が起こったのか分からなかった事でしょう

   ご冥福をお祈り致します。

   私達の仕事にも関わることですので

   ニュースで報道されてから注意深くみていました

   アパートは築8年で構造は木造です

   階段部分は鉄製で出来ておりユニット仕様で

   躯体と階段部分は木造で接続されていたとの話ですが

   当初からそのような仕様だったのか

   2週間前にも階段が崩落したとの話もありますので

   一時的な補修として木材を使ったのか分かりませんが

   設計、施工業者、建物所有者、アパート管理会社

   修繕を行った業者のいずれかの責任が問われると思います

   私達が管理しているアパートの中にも築40年以上

   経過している建物もあり、コンクリートのヒビや

   爆裂など目視で点検し、そのような現象が見られれば

   所有者に報告し、随時、修繕等を行っています

   しかし、築8年程度の物件はどちらかと言うと

   築浅の部類に入れてもおかしくないので

   意識して点検を行う事はありません

   強いて行うとすれば、台風後の点検ですが

   これは共用灯、ポスト、隣の部屋との仕切り版等が

   強風で飛ばされたり、壊れたりしていないか、

   自転車やバイクが倒れたりしてないかくらいです

   まさか、階段が落ちるなんて想像できるわけがありません

   たまたま落ちたのが亡くなられた女性であっただけで

   2階以上の住人やその友人知人、

   宅配の人等、誰が犠牲になっても不思議ではありませんし

   運が悪かったでは済まされません

   事故後、社員に管理物件で鉄製の非常階段や

   らせん階段が無いか確認したところ

   管理物件に該当するものは無いとの事でした

   状況によっては管理会社の責任を追及される事もあります

   日頃から、あらゆる事を想定し

   まさか、な状態にならないよう注意喚起していきます。