実需
半袖のかりゆしだと肌寒く感じる今朝
午後は晴れるとの予報です
さて、コロナ禍で動きの止まった不動産市場
とは言っても
まったく取引が無いのではなく
投機的なものは厳しいですが
実需はあります
先日、県外の不動産業者と食事をする機会がありました
その業者が言うには
コロナ騒動後、
戸建てが売れに売れ
昨年から売れ残っていた新築物件も
キャンセル待ちがでるほど
在庫を一掃できたそうで
喜び半減
売り物が無いと肩を落としていました
その一方で、
マンション業界は
タワマンの水害後の増税にコロナ騒動
ダブルパンチどころかトリプルパンチ状態
今後の経済状況を予測するのは困難ですが
乾燥すると感染力が増すと言われているウィルス
今年の冬をどう乗り切るか、
私達業界で言う繁忙期に向かっており
第三波、第四波が来ると
新社会人や進学する人達の人生を左右するほど
人の動きが大きく制限されてきます
今年の2月~3月の繁忙期はギリギリ避けられました
コロナ騒動が
あと1~2ヶ月早ければ
私達業界も大混乱していたはずです
今から考えられる対策は講じていきますが
目に見えない相手だけに空振りに終わる可能性もあります
また、経済の流れは国境を越えて連鎖しています
どうあがいても零細企業では手も足も出ない事もあります
できることは基本に立ち返ること。
感染予防しかありません