■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

認知症になる前に

家族信託

民事信託とも言いますが

知らない方も多いと思います。

主に

不動産や金銭等を管理する

新たな財産管理の手法です

長寿社会となり

人生100年と言われています

日本人の平均寿命

女性は87歳

男性も81歳を超えています

国は健康寿命の目標を

男性75歳以上 

女性77歳以上と定めています

健康寿命と平均寿命の差

男性で6歳 女性は10歳の差があります

その間に

心身活力の低下や

認知症になるリスクが増えます

認知症になると

法律行為が行えなくなるばかりでなく

銀行等の預金口座も凍結され

家族でも預金の払い戻しができなくなります

私達、不動産が感じる切実な問題として

親が施設に入所するための費用捻出のため

不動産を賃貸したり

売却したいとの相談を受けることがあります

不動産の名義が親名義だと

認知の症状があるかどうか確認します

問題無ければいいのですが

場合によっては

認知に関する医者の診断書を求めることもあります

誰しも

いつかはぼけるかもしれないが

自分は元気だから大丈夫

そのように思ってる方がほとんどだと思います

ブログで何度も書いていますが

そうこうしている間に

認知を発症してしまうことがあります

そうなると後見人を付けるしかありません

本人の保護、

また資産を厳格に管理するには

良い制度だと思いますが

柔軟な対応ができず

後見人の費用も発生し

定期的に裁判所へ

本人の資産状況を報告義務があり

不動産を売却する場合でも

よほどの理由が無い限り

認められていないようです

そのような事を避けるため

元気な時に

財産管理について話し合い

家族信託の話しをしてみてはいかがでしょうか

相続対策と税の心配を煽る言葉ばかり聞きますが

健康寿命と平均寿命の間をどう生きるのか

見落とされている期間だと思います

完ぺきではありませんが

家族だから信じて託すことができる

家族信託

旧盆で家族が集まる良い機会だと思います

繰り返しますが

認知症になってからではできません

元気な今だからできることなのです