■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

沖縄の風習

最近、

相続に伴う

財産と仏壇ごとの相談が数件ありました

一つは門中は墓で

神家(カミヤー)があるほど

大勢のご先祖様が祭られています

事情があり、本家を離れ

離れてすんでいますが

相続により

複数ある不動産の名義は配偶者

カミヤーを守れなければ

不動産は全て返せと言われている

どうしたものかとのご相談でした

法律上は相続財産と

祭祀承継は別物ですが

沖縄では仏壇と財産はセットと

考える風習が多く残っています

非常に難しい問題です

聞けば聞くほど

両者の言い分は理解できます。

こればかりは

私達が解決できませんが

あるヒントを申し上げました

これから増えるでしょう

一人っ子も多い時代です

風習や慣習も大切ですが

極端な話

夫婦でそれぞれの親

4人を介護する事も考えられます

こんなこと言うと

怒られそうですが

自分が生きていくので精一杯

仏壇ごととか

言ってられなくなるかもしれません

私の父は長男でしたが

約40年前に他界しました

10年前には祖母が亡くなり

今は親子一緒の仏壇です

私は40年前から祭祀者として

自覚していますが、

母や妻の支えが無ければ

とても続かなかったでしょう。

皇族もそうですが

男がいない家系もあります

養子や次男の次男という方法もあります

昔とは違う現在

気持ちがあれば

女性が持つことも

そろそろ許される時代ではないでしょうか

それから

遺言と同じように

祭祀承継者(仏壇をみる人)を

指名しておく事もするべきです

法的には

1.被相続人が指名する

2.地域の慣習に倣う

3.家庭裁判所の指定

となりますが、

裁判所から指定されるのも

後味悪いものなので

日頃から、話し合い、

長男嫁に押し付や小言等を言わず

ねーさん、いつもありがとうねー^^

と、手土産の一つでもお持ちいただければ

楽しい盆、正月を迎え

シーミーには高笑いが広がっていることでしょう

冗談はさておき、

遺言は要式が決まっていますが、

祭祀の指定は口頭やメモ書き程度でもOK

無効になることはありません

長男が相応しくないのであれば

次男や長女でも

皆が納得すればよい事

ご先祖様は喜んでいるはずです

私はそう思います。。