■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

時代とトートーメー

  親が歳をとるとういうことは

  同じく子も歳をとっていくことになります

  90歳近くの親だと

  子も70歳近くなり

  孫も40代になってきます

  長生きできる環境は

  素晴らしいことですが

  不動産の活用という視点で見ると

  色々と制約が出てきたり問題があります

  体は元気だが

  意思能力に問題が出てくる

  認知症や

  先祖代々の土地という観念に

  こだわりすぎて

  資産の組替えができない

  要するに、

  資産価値の向上ができず

  環境の変化についていけず

  資産価値を下げていってしまう

  逆のパターンもあり

  無道路だった土地が

  道路ができ

  資産価値が向上した

  そんなことも起きています

  先祖、代々引き継いできた財産

  守る気持ちも大事ですが

  子や孫には持ち越さず

  今の代で処理しないと

  ますます困難になる事もあります

  沖縄ではトートーメーの問題があり

  いろんな意見があると思います

  また、大先輩方からは

  お叱りを受けるかもしれません

  しかし、祖先を崇拝し

  大切にする気持ちは同じです

  それが重荷になっている人もいるので

  このようなブログでは

  タブーかもしれませんが

  あえて、書きます。

  預りグワンスと言って

  本来、もつべき人はいるのに

  何らかの事情で

  違う人が持つ

  例えば、

  代々、長男が承継してきた

  トートーメーを

  次男や三男、

  また、甥っ子などが
 
  何らかの事情で位牌を承継している場合など、

  いずれ、その奥さんや

  子供達が引き継ぐことになってきます

  最近では、永代供養もありますが

  周りが許さない環境もあります

  今、生きている人が解決若しくは

  道標をしめさないと

  預かっている人の

  奥さんや子・孫では

  荷が重すぎます

  女性が継いでいる方もいますが

  経済的なことも含め

  周囲の協力も必要です

  伝統文化=風習・慣習

  良い所は引き継ぎ

  今の時代に合わない所は

  少しずつ変えていく

  そんな事も必要だと思います

  ご先祖様を冒涜するつもりは

  毛頭ございませんが

  生きている人が大事です

  特に、女性にとっては大きな問題です。

  口にこそ出しませんが

  亡き夫の意思を

  頑なに引く継ぐ

  そんな姿を見ていると

  ただただ、頭が下がります。