■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

複雑な越境

相続により取得した住宅

売主は遠方に住んでおり

その地域の事に詳しくありません

戦後、しばらくして開発された地域で

当時の測量技術では仕方ないのかもしれません

売主本人は活用することもないので

売却をすることになり

調査を始め

公図を見たときに直観しました

敷地の越境や

接道する道路の権利関係

注意が必要だと。

調査をすすめていくと

案の定、

敷地が接する全ての隣地と

土地や建物が入り込んでいたり

逆に

こちらの敷地が隣地に入り込んでいたり・・・

四方そのような状況で

前面の道路は

市が管理する公道なのですが

調べてみると

個人の所有となっています

この道路の扱いは

不動産取引において

最も重要な事の一つで

いい加減な調査をしていると

損害賠償ものです

今回の場合

道路を管理する市から

市道証明書を発行してもらい

建築する際の接道義務、

道路の掘削、無償通行に関し

お墨付きを頂きましたの安心です。

しかし、これからが大変な作業の始まりです

越境部分の権利関係の調整です

長年、住んでいた敷地や家が

突然、越境しているなんて言われると

いちゃもんを突きつけられているようで

警戒心を抱かれますので

そのような事も想定し、

事前に周辺の皆様には

ご挨拶と

測量の作業を行うので

作業服を着た人が周辺を歩き回り

訪ねてくるので心配しないでくださいと

声掛けを行っており

境界についても

少しだけ触れ 聞き取りを行いました

古い地域なだけに

所有者の所在を確認するのも大変ですが

私の経験値にもなりますし

壁にぶち当たると

突破する方法を考えるので

脳トレにも繋がり

ボ〇防止にも効くのではと思い

毎回、楽しみながら通っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です