■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

争いを未然に防ぐ(相続支援)

沖縄の風習では

トートーメーと財産はセット

という考え方が根強く残っており

また、大変難しい問題です

家督相続の時代は

長男が全ての財産を相続し

当然にトートーメーも継ぐのが

当たり前でした

時代は変わり、法律も変わり

現代では相続が発生すると

配偶者は常に相続人となり

財産の2分の1の法定相続分があります

子が3名なら

3人で残りの半分

子はそれぞれ6分の1

子が先に他界している場合は

代襲相続と言って

直系卑属である

その子(孫)が相続します

その孫が3人だと

相続分は

孫それぞれが18分の1の割合となります

今日のお話は

そのような方からの相談です

子は4人で

父より先に子は全て他界しており

相続人は全て孫で8人います

自分の父のトートーメーでも

孫達が揉めている事を

案じる祖父

将来の跡継ぎのことが

目下、最大の悩み事

近い将来、本家のトートーメーでも

孫たちが揉めるのは

火を見るより明らかです

そのような状況で

この度の相談者である

祖父が亡くなると

遺産問題で拗れる可能性が高く

ある方の紹介で当社に来られました。

過去のからの話を聞いて、

また、お孫さんたちともお会いし

それぞれの考え方を聞くと

間違ったことを言ってるのではありませんが

古来からの沖縄の風習と

現代の若者の考えに

大きなギャップを感じました

自分の父の仏壇さえ祭祀を嫌がるのに

本家を継ぐという事は考えにくいのです

財産の規模にもよると思いますが、

これから家庭をもつ人もいれば

既に家庭をもっており

自分達の生活で精一杯

そんな余裕はないとの意見もあります

事が起きて

スムーズで円満な

話し合いには期待ができません。

そこで、相談者である祖父の想いを

確実に伝えるために

公正証書で遺言を作成する事となりました

遺言を作成する際、

証人が2人必要となるので、

事情を把握している私が

証人となり公証人役場に行ってきました。

遺留分の問題もあります。

遺留分とは

相続人が財産を

最低限もらえる権利のことで

今回のケースっで孫の遺留分は

相続財産の36分の1で

法定相続分の半分です

権利なので請求しなくても良いのです

相続が発生して1年で時効となります

前にも書きましたが

遺留分は亡くなった方の

配偶者と直系の子や孫、

祖父母までです

兄弟姉妹に遺留分はありません。

最近、このような

相続に関することや

老後の生活、

財産管理に関する事のお悩みをよく耳にします

全ての家庭に潜在している問題と言っても

過言ではありません

問題の大小はあるかもしれませんが

顕在化してからでは

分かりやすく言いうと

問題が表面化してからでは

間に合わない事もあります

どのような事が起こり得るか

具体的にお伝えします

お気軽にお尋ねください

相続支援コンサルタント

家族信託コーディネーターの資格を持った

私が丁寧にご説明致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です