■■社長の不動産コンサルティング・ブログ■■

境界線は感情戦

境界争い 測量 筆界

このタイトルで

何回かブログを書いています

それほど土地の境界で

ネタがあるという事です

今回の話は

隣が親戚だということもあり

40年以上も

放置してきた思いやりが

仇となって帰ってきたというお話。

その当時の隣の主は他界し

その子が相続で所有者となっていますが

その当時の思いやりや

状況は相続されず

既成の事実として

塀が存在しているのみ

要するに、

当時、隣が家を増築することになり

2階へ上る外階段をつけると

通路が狭くなったので

そえなら、次に建て替えるまで

塀をずらし余裕をもたせようとの

親切心で申し出たようなのです

当然に口約束で文書などありません

20年以上経過しているので

やろうと思えば取得時効も主張できます

公図も現況で残っているので

提供した側は不利です

専門家によると

仮に裁判になったとしても

よほどの物証がないと厳しいだろうとの事

5~6坪ほどの面積なのですが

提供した側も争いは望んでいません

現況を認める形で幕を閉じることになります

やはり

兄弟同士や親せきでも

曖昧なままの権利関係はいけません

子や孫だけじゃなく

その配偶者が当事者の場合もある

代が変わると当時の状況が分からず

言い伝えだけだと

歪曲が生じ

トラブルになり

他では縁切りなんてことも起きています

隣同士で最悪のパターンです

境界争いは

身内でも起こるというお話でした。。